素麺屋ブログ

2026/01/19 12:55

 

 

【お!いしい けんぶんろく】 Vol.73

こまめのまめ知識/日本の主食について研究してみる

 

 

 

新年明けて1本目のブログになります。

改めまして、今年も石井製麺所の三代目ブログをよろしくお願いいたします。

 

2026年1本目のテーマは「主食」についてです。

昨年、一昨年とお米の値段が高騰したこともあり、もしかしたら小豆島のような離島では値段が一層高かったのではないでしょうか。

 

「パンが無いなら、お菓子でも食べれば良いんじゃない?」

という有名なセリフ(?)がありますが、主食のお米が口にしづらいときには、手延べ素麺がお役に立てれば良いなと考えております。

 

ここで、主食ってそもそも何だろうという点に疑問を持ち、素麺は主食になり得るのだろうか?というのがテーマを考えるに至った経緯です。

過去のブログでさまざまな麺類について調べてきましたし、米や麦についても調べてきました。

それはあくまでも「食材」、「食文化」としての着眼点でしたから、「主食」という視点は「食習慣」に視野を広げることではないかと考えます。

食習慣とは、一日の営みの中でその人の生活に寄り添う大切なものであり、一食一食の“点”ではなく、一日や一週間、一年間と連続する毎日の中での存在、“線”で考えることだと考えました。

現代の日本人の食習慣やライフスタイルの中で、3食お米というのは減ってきたと言われています(後述しています)。

 

その中でお米の価格が高騰し、買い占めがおこり、お米の売場では空きが目立ち、令和の米騒動と揶揄されるような社会現象まで起きていました。

ですが、だからといって素麺がお米の代わりになって食卓の主食になったかというと、大きな影響はなかったのではないでしょうか(石井製麺所調べですが)。

ですが、パンには置き換わったのかもしれません(これも正確には分かりませんが)。

 

そう考えたときに、何が「主食」たらしめるのだろうか?と考え、そもそも「主食」とはなんぞや?という点でブログを書いてみました。

これまで石井製麺所では、手延べ麺が一年を通して食べていただけるようになるにはどのようにすれば良いかと考え続け、「冷やして食べる」「温かくして食べる」や「○○風にアレンジした素麺」というだけでなく、食事そのものとしての選択肢が増えるようにとさまざまなコンセプトの手延べ麺を開発してまいりました。

特に、「毎日食べるもの」として考えると、「美味しい」だけではなく、「少しでも体に負担が少なく、少しでも体に良いものを」と考えて新麺を開発してまいりました。

最近は「手延べひじき麺」や「手延べ小豆島オリーブオイル素麺」、「手延べしょうどしま長命草素麺」をはじめ、色々な手延べ麺にご注目いただけるようになってきました。

 

昨年秋からは、「手延べ麺 蕎麦風味」の訴求を強くしてきましたが、多くの方から「(以前からあることは知っていたが)今回改めて注文したら美味しかった」「普通のお蕎麦に比べて、ツルンツルンしていて食べやすい」など、早速お声もいただきました。

 

手延べ麺が“夏”だけのものではなく、一年を通じて皆さまの食卓で美味しく召し上がっていただけることを願っております。

 

もし、「素麺が主食になるとすれば?」という、いち手延べ麺製麺所の想いからのテーマとなります。

今年最初のブログですが、ぜひご一読いただけましたら幸いです。

 

手延べ麺 蕎麦風味と手延べ半生うどんの贅沢な(?)年越し蕎麦&うどんです。

 

【目次】

① 地域や文化によって異なる?主食の定義とは

② 日本の主食の歴史と変遷

③ 様々な主食の特徴と課題

④ 主食の“おとも”も個性色々

⑤ 《美味しい小豆島の食財紹介》 小豆島の佃煮 編


「【お!いしい けんぶんろく】   Vol.73  こまめのまめ知識/日本の主食について研究してみる」の本文はこちらをご覧ください。


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